アプデするからいいでしょ、という企業体制

昔のゲームは、ソフトを購入したらそれが完璧にできている、もしくはバグがあっても裏技として紹介されてしまう形が多かったと思います。

しかし最近のゲームは、販売する時点で「どうせバグがあるから購入者がデバックしてね」という感じを強く受けます。

アップデートをするから我慢してね、今の技強すぎ?だったら下方修正するね、というような客に優しくない仕様になっているのです。

ゲームの発売日というのは大人になってもワクワクするのですが、完璧ではない商品を売りつけられて毎週のようにアプデがあったり、バグが発見されたりするのを見ていると発売日に購入することを躊躇ってしまいますし、好きなメーカーのものでなかったら後で買えばいいか、からのもう買わなくていいか、になってしまいます。

しかし企業はそういう客を良しと思わないようで、ゲームの売り上げが下がっているからスマホゲームに移行してしまったりするのです。

アプデの必要ないゲームを発売日にきちんと出してくれたら皆購入すると思うのですが、どうやら企業と購入者にすれ違いが発生しているようで不思議な気持ちになってしまいます。

2016年11月28日 アプデするからいいでしょ、という企業体制 はコメントを受け付けていません 未分類